EXCELで 表を作成する 
                   富士通オフィス機器(株)FOM出版のテキストを参照 ・ こちら

                                            ▲この章でのご質問 ・ こちら
                         データの入力・修正・コピー・・・(日本後と英語の切替え・セルの移動)
                         表の作成(罫線を引く)・・・・・・(格子線を引く・計算式の入力・Sum他)
                         書体・書式の設定・・・・・・・・・・(フォント・文字配置・表示形式・列幅)
                         表の保存 と 印刷・・・・・・・・・・ (ブック保存・ファイル保存・ページ設定)
  データの入力                 フォント一覧・・・・・・・・・・・・・・・(ゴシック・明朝体・ポップ文字サンプル)
               
■この節で学ぶ機能 :
   文字を書く・・・・・・・・・・・・・大文字・太字・斜め字
   文字を揃える・・・・・・・・・・・セル内中央揃え ・複数セル間中央揃え・セルの幅の変更
   罫線を引く・・・・・・・・・・・・・罫線を引く・罫線の太さを変える
   計算結果を表示する・・・・・ 平均値・合計値を表示する ・ 金額表示で3桁カンマを入れる
■データ入力の準備 :
   データ種類 と 表示・・・・・・文字列 : セルの左詰で 表示される
                    数値  : セルの右詰で 表示される
                        「’」を文頭に入れると 数値・式も文字として 扱われる
   日本語と英語の切替え・・・言語バー(IMEツールバー)の「A]表示部をクリックして行う
                    起動時には 英語入力用の「直接入力」になっている
■データの入力
   入力位置はセル単位・・・・ 入力先セルを選択して データを打ち込みます ・ アクティブセルへ入力される
                    1つのセルへの入力が終わると アクティブセルは 自動的に隣に移る
     セルの移動・・・・・・・・・ セルの移動は 初期の設定では 下方向ですが 下記により 方向を変更できる
                        【ツール】→〔オプション〕→<編集>→<入力セル移動方向>
   データ自動入力・・・・・・・・・数字の順列・曜日の順列・月の順列などを 自動・連続的に入力できる
                        (オートフィル)と呼ぶ ・ セルの右下の「+」をドラッグする


  データの修正・コピー 

■入力済み文字の訂正 :
   投入全部を訂正するとき・・訂正セル以外のセルへ一度アクティブを移動 ・ 再度 訂正セルをクリックする
   投入の一部訂正のとき・・・訂正セルを ダブルクリックする ・セル内にカーソルが立ち 文字単位で修正可能
■データの消去・コピー :
   Windows共通の操作・・・・・Delete ・ BackSpace ・ 切取り ・ コピー ・ 貼付け ・ 元へ戻す
   範囲選択の方法・・・・・・・・'Shift'+'カーソル'  マウスドラッグ  行列項目をドラッグ


  表の作成 (罫線を引く) 

■格子線を引く :
   格子線を引く範囲指定・・・上記の 範囲選択の方法により 対象セルを選択・反転させる ・ この状態で
   格子線を引く操作実行・・・【表示】→〔ツールバー〕→〔書式:レマークを付ける〕→メニューに「罫線」メニュー
                   [罫線]メニューの「下向き▼」→(選択範囲に対して 各種の罫線を設定できる)
                      (二重線も同様に そのメニューの中より選択し 引くことができる)
     その他の方法・・・・・・・【書式】→〔セル〕→<罫線>→(各種罫線を 選択できる)
   斜め線を引く(データ無)・・(対象セル範囲を選択)→{右クリック:セルの書式設定}→<罫線>→<斜め線>
■罫線の削除方法 :
   「枠なし」メニューを選択・・(対象セル範囲を選択)→[罫線]メニューの「下向き▼」→(「枠なし」を選択)


  表の作成 (計算式・関数入力) 

■計算式の入力方法 :
   計算式の定義に3通り・・・@数値を直接入力する  Aセルの番号を入力する  B関数を使って入力する
     @数値入力・・・・・・・・  =100+200+180  (一部数値変更時 全数・全式再入力要となり面倒)
     Aセル番号入力・・・・   =B2+C2+D2+E2 (一度設定すれば 以降 数値のみの入力で済み楽)
     B関数入力・・・・・・・・   =SUM(B2:E2)    (上記セル番号入力設定より セルの記入数が減る)
   計算式の投入の操作方法
     結果セルへ式投入・・・(計算結果出力セルをダブルクリック) → (上記の式を入力)  または
     結果セルへ関数〃・・・(計算結果出力セルをシングルクリック) → (「SUM」「AVG」の関数キー投入
                     →(関数を点滅状態にして・加算対象セルを選択:「Shift」「Ctrl」も使用)
     ステータスバー表示・・計算式を投入せず  データ範囲を選択すれば SUMなどの結果を 表示できる
                     ステータスバーの表示 : 【表示】→〔ステータスバーへ「レ」マーク〕
                     出力の計算種類 設定 : {右クリック:合計・平均・最大・最小・個数より設定}
                     計算の対象範囲 選択 : 「マウスドラッグ」・「Shift」・「Ctrl」などで範囲を指定
                     計算結果 バーに表示 : ステータスバー上に 「合計=○○」 と表示される
■入力・定義する関数の式 :
   合計を求める・・・・・・・・・・SUM(B2:E12)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・B12セルとE2セルの範囲の合計
                   SUM(B2:E12,F13:H23,1000)・・・・ 2つの範囲の合計に1000を加算
   平均を求める・・・・・・・・・・AVERAGE(B2:E12)
                   AVERAGE(B2:E12,F13:H23,1000)・・・・ 2つ以上の範囲での平均
   縦横の合計を一度に・・・・SUMなどの関数定義を 一個所でしてあれば その定義を隣へ複写して行ける
                     複写の方法は 計算定義したセルを マウスでドラッグして コピーする


  書体 や 書式 の設定 

■フォント設定 :
   フォントとは・・・・・・・・・・・文字の書体や大きさのこと ・ フォント一覧は こちら をクリック
   フォントサイズ・・・・・・・・・文字の大きさはポイントで表す ・ 1ポイント=0.3514mm (1/72in)
   太字・斜体文字・・・・・・・ [][ ][]文字修飾というが 太字・斜体文字・下線付きなどがある
■文字配置の設定 :
   左右詰め・中央揃え・・・・【表示】→〔ツールバー〕→〔書式設定〕→(ツールメニューのなかに 各ボタン)
   複数セル内中央揃え・・・(当該の複数セルを選択後)  → 同上ツールメニュー中の[複数セル中央揃え]
■表示形式の設定 :
   通貨スタイル・・・・・・・・・ 12345 → \12,345          (同上ツールメニューの中に 当キーがある)
   パーセントスタイル・・・・・0.3456 → 35%                               〃
   桁区切りスタイル・・・・・・1234567 → 1,234,567                          〃
   小数点表示桁上下・・・・・桁上げ : 0.0 → 0.00    桁下げ : 0.00 → 0.0           〃
■列幅の変更 :
   列幅の変更・・・・・・・・・・ ドラッグして変更    : 列番号(A B 〜)表示グレイラインの番号境界部で ドラッグする
                   数値を与えて変更   : 同上グレイの列番号表示ライン上で {右クリック:列幅変更}
                   入力値に合せて変更 : 同上グレイの列番号表示ライン上の 境界部でダブルクリック
   行幅の変更・・・・・・・・・・ 操作は 列の場合と同じ
   標準の列幅に戻す・・・・・(戻す列のラインをマウスで選択) → 【表示】→〔列〕→〔標準へ戻す〕


  表の保存 

■ブックの保存 :
   ブック・・・・・・・・・・・・・・・(Sheet1)(Sheet2)(〜)など複数のワークシートを 纏めた全体を 「ブック」と呼ぶ
   アクティブセル・・・・・・・・例えば (Sheet2)を開き その中の(B2)セルをアクティブ状態(クリックした状態)で
                      保存すると 再度ブックを開いたとき (Sheet2)と(B2)がアクティブになっている
■ファイルの保存 :
   名前を付けて保存・・・・・初めて保存するときに こちらのメニューから操作します
   上書き保存・・・・・・・・・・上記で一度登録したことのあるブックでしたら こちらから操作します
   ファイル名・・・・・・・・・・・ファイル名は 半角218文字(全角109文字)です ・ 長いと表示されず見難いので要注意
                      ファイル名に使用できない記号 : " \ | [ ] * : / < > ? ;


  表の印刷 

■印刷プレビュー :
   コマンドによる実行・・・・【ファイル】→〔印刷プレビュー〕 または [印刷プレビュー]/【表示】→〔ツールバー〕→〔標準〕
   画面の拡大・縮小・・・・ レンズ状のマウスポインタをクリックすると拡大 ・ 拡大後はマウスポインタが矢印状で縮小できる
■ページ設定 :
   余白などの調整方法・・ 【ファイル】→〔ページ設定〕 または 印刷プレビューの中のメニュー[ページ設定]
   用紙サイズ・・・・・・・・・・用紙サイズの設定と 横置き縦置きの設定をまず行う ・ つぎに 余白とフッターの設定を行う
■印刷の実行 :
   プリンタ設定未だ時・・・・【スタート】→〔設定〕→〔プリンター〕→〔プリンターの追加〕


  (参考) フォント一覧 

MS明朝     123 MSP明朝     123 @MS明朝     123 @MSP明朝     123
DF特太ゴシック体 DFP特太ゴシック体 @DF特太ゴシック体 @DFP特太ゴシック体
DFPOP体 DFPPOP体 @DFPOP体 @DFPPOP体
HG正楷書体ーPRO @HG正楷書体ーPRO
HG丸ゴシックM−PRO @MG丸ゴシックM−PRO
HGゴシックE−PRO @HGゴシックE−PRO
$JSゴシック→  ・・・・・・・ @$JSゴシック →  ・・・・・
$JS明朝  →  ・・・・・・・ @$JS明朝   → ・・・・・
DF平成ゴシック体W5 DHP平成ゴシック体W5 @DF平成ゴシック体W5 @DHP平成ゴシック体W5
DF平成明朝体W3 DHP平成明朝体W3 @DF平成明朝体W3 @DHP平成明朝体W3
DF行書体 DHP行書体 @DF行書体 @DHP行書体
JSゴシック JSPゴシック @JSゴシック @JSPゴシック
JS明朝 JSP明朝 @JS明朝 @JSP明朝
DHP特太ゴシック体 @DHP特太ゴシック体
DF平成明朝体W7 DHP平成明朝体W7 @DF平成明朝体W7 @DHP平成明朝体W7
JS平成明朝体W3 @JS平成明朝体W3
MSゴシック MSPゴシック @MSゴシック @MSPゴシック
MSUIGothic @MSUIGothic
Arial Arial Narrow Arial Black Courier New
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