Wordとは と 基本操作 富士通オフィス機器(株)FOM出版のテキストを参照 ・ こちら ▲この章でのご質問 ・ こちら
Wordの概要・・・・・・・・・・ (何ができるの? ・ 何に使えるの?) 起動 と Window画面・・・(表示画面内の各部名称 ・ 画面表示モード) コマンド操作・・・・・・・・・・ (メニューバー・ツールバー・ショートカットメニュー) Word の概要 ■Wordとはどんなもの ?: ワープロソフト・・・・・・・・・・・・・・・・パソコンでできる ワープロソフトです ・ 見やすい文章を作成できます 文字・文章を見易くまとめる・・・・・ フォント機能などを使って 縦書き横書き・字体各種・行列揃え 等々 絵文字など魅力ある文書作成・・・ ワードアート機能を使って 題名などを飾り文字へ・美しい背景付きで 絵・表などを入れて分り易く・・・・・ クリップアート機能により 文章中に絵・表などを 嵌め込んでいける ホームページ作成もできる・・・・・・簡単な文章型のホームページ作成などもできる Windowsとの相性がよい・・・・・・WindowsのMicrosoft社であり 他のWindows商品との相性がよい と言われています ■Wordで何ができる? : 日本語入力ツール「IME」・・・・・・「ローマ字・ひらがな入力」 ・ 「カナ入力」 から漢字変換 同音異義語の説明表示 ・ マウスを使っての手書き文字検索などができる フォント書式設定・文字配置・・・・・書式(書体・文字サイズ・文字の色)の設定 文字を中央配置など配置変更 また アンダーラインや グラフィックスの挿入によって 表現力をUPできる 表の作成・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 罫線機能を使って簡単に表を作成することができます 表やグラフィックスなどを 文書内へ見やすく配置することができます ワードアート・クリップアート・・・・・図のツールバーに 各種装飾・作画機能: ワードアート機能(文字の修飾)・ クリップアート機能(既成図)・オートシェイブ(手描き図)・影付・立体化等 インターネットの対応 Eメール送信・・・・・・・・・・・・・・文書を Wordから直接送信することができます ホームページ作成・・・・・・・・・・Webページを簡単に作成できます ■どんなものに使えるの?: ご家庭では・・・・・・・・・・・・・・・・・ PTA・町内会連絡書・チラシ・Eメール添付詳細文書・地図・手紙作成 〜 会社では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・説明書・報告書・レポート・案内書・企画書・稟議書・パンフレット・広告 〜 ■Wordの起動 : 「スタート」ボタンから立上げ・・・・・【スタート】→〔プログラム〕→〔Microsoft Word〕 上記の操作で Wordの画面(ウィンドウ)が 表示される デスクトップにアイコンあれば・・・・Wordのアイコンを ダブルクリックすることによっても 立上げできます ■Wordの登録 : 一回目の保存・・・・・・・・・・・・・・・【ファイル】→〔名前を付けて保存〕→《保存先指定》フロッピーディスクほか →《保存する文書に名前を付ける》 同じ文書の二回目からの保存・・・【ファイル】→〔上書保存〕 または Wordのウィンドウの右上の 「×」ボタンを押し 「保存しますか」のメッセージがでたら 「はい」を押す ■Wordの終了 : ウィンドウ右上の「×」ボタン・・・・・閉じるウィンドウの「×」ボタンであることを よくご確認ください 【ファイル】→〔終了〕ででも構いませんが 「×」で閉じるのが簡単です Wordウィンドウの画面構成
■画面の各部の名称 : Windowソフト全般共通のもの・・・タイトルバー ・ ウィンドウ操作ボタン(閉じる・最大化・最小化) ・ カーソル メニューバー(作業選択用) ・ ツールバー(コマンド実行用) ・ スクロールバー 文書表示モードボタン・・・・・・・・・ 下書き(一般記入)モード ・ ウェブモード ・ 印刷モード ほかの切替え など 各モードで 文字入力部の画面が 若干変ります (次節で詳細説明) ステータスバー・・・・・・・・・・・・・・ ウィンドウ下部に 表示されており カーソルの位置や コマンド操作での 入力指示事項がここに 示されています 水平・垂直ルーラー・・・・・・・・・・・文字を揃えるときに 使用します (詳細は後述) 段落の位置を このスケール上に フラッグを立てて 設定します ■画面スクロール : 1行下を見るときには・・・・・・・・・・ウィンドウ右下側にある 「下向き黒▼」のボタンを押します 1行上を見るときには 同様に右上の「上向き黒▲」のボタンを押します 1ページ下を見るとには・・・・・・・・上記下向き黒三角の下に 二重の三角ボタンがある ・ これでページを変更できる 下向き二重三角で次ページへ ・ 上向き二重三角で前ページへ進む 1文字右を見るときには・・・・・・・・下側のスクロールバーの両端に 「右向き黒三角」「左向き黒三角」ボタンがある 右向き黒三角で右へ1文字分 ・ 左向き黒三角で左へ1文字分移動する 以上をスクロールで実行・・・・・・・ その他 スクロールの方法として ドラッグする方法・マウスによる方法があります マウスによる方法は ローラーの付いているマウスで行えます ■画面表示モード : 下書き表示・・・・・・・・・・・・・・・・・ 文字入力に専念できるよう レイアウト関連の表示が少ない 編集するのも やり易い画面 Webレイアウト表示・・・・・・・・・・・ブラウザで開いたときと 同じ画面になっている Webページとして 保存する前に Webページ表示の確認ができる 印刷レイアウト表示・・・・・・・・・・・印刷するときと 粗同じイメージの画面になっている 余白やグラフィックスの位置なども確認できるので便利 アウトライン表示・・・・・・・・・・・・・ 見出しを表示してあり 文書の構成を確認したり 文書を入れ替えたりできる 文書の整理 構成するのに便利で、読み手も調べ易くなる ■4つのコマンド操作 : メニューバー・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ファイル」「編集」「表示」「挿入」などの 不動の作業メニューの部分 以下【】で示す ・ クリック後メニューを〔プルダウン〕〔サブメニュー〕と呼ぶ ツールバー・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「書式」「罫線」「図」など 機能ごとに纏まっているメニュー ・ 以下[]で示す ツールメニューは 【表示】→〔ツールメニュー〕より 表示するものを指定できる ショートカットメニュー・・・・・・・・・・ 右クリックで表示されるメニュー ・ 以下{右:}で示す 右クリックすると その場その場で 必要なメニューが表示され作業指示できる 作業ウィンドウ・・・・・・・・・・・・・・・状況に合わせて 8種類のウィンドウが 右側に表示される 文書ウィンドウ(文書投入部)を広げたいときには 右上の「×」で閉じる ■ツールバーの表示・非表示 : 「標準」「書式」ツール全表示・・・・【表示】→〔ツールバー〕→〔ユーザ設定〕→<オプション> →<標準と書式ツールバーを2行に並べて配置><全メニュー表示>に 「レ」投入 ツールバー表示内容選択・・・・・・【表示】→〔ツールバー〕→〔ユーザ設定〕→<コマンド> →(対象項目を ダイヤログボックスとメニューバー間で ドラッグ&ドロップする) ツールバー表示位置の変更・・・・ ツールバー内の 縦棒「|」の部分を ドラッグ&ドロップすれば 位置変更できる |