日本再生の主役: 新三種の神器(デジカメほか) (日経 4/30 より) 新・三種の神器とは 新・三種の神器は日本企業の独断場 プラズマテレビとは いずれの製品も世界シェア90% 大きさ・原理・日本の技術 ・ ホームページリンク 高度技術と諸外国 デジタルカメラとは CCDとレンズの技術 ・ ホームページリンク お出掛けにはデジタルカメラを DVDレコーダーとは 従来のカメラとの使い分け 大きさ・原理・日本の技術 ・ ホームページリンク 長期ご旅行での携帯品 ソニーの新DVD「ブルーレイ」とは 新・三種の神器を使いましょう 特集記事のバックナンバー: 新・三種の神器とは どのようなもの ■新三種の神器 : 売れ行き好調の3製品・・・・・・・・現在、消費の振るわない中、プラズマテレビとデジタルカメラ・DVDレコーダーは 売れ行きが好調 ・ 「新・三種の神器」と呼ばれるようになってきた。 要素技術は光学関連・・・・・・・・・光ディスク ・ ディスプレー ・ レンズなどの光学技術が それらの要素技術として 競争力を支えている。 ■プラズマテレビとは : 画面が大きなテレビ・・・・・・・・・・縦横 1mほどの大きな画面で テレビを見ることができる テレビ画面が薄い・・・・・・・・・・・ 画面が10cmほどと薄く 大きな画面でも 部屋の邪魔にならない 従来のテレビとの違い 従来のテレビ画面は・・・・・・・ブラウン管の蛍光体に 電子ビームを飛ばし画像を出している そこで ビームを飛ばすには 距離が必要で 60Cmほどの奥行きが必要となる プラズマテレビの画面は・・・・ガラス2枚を わずかな隙間をおいて重ね ガラスの内側に蛍光体が塗ってある また、その隙間には 電極を取り付け ガスが封じ込められている 光る原理は 蛍光灯と同じ プラズマテレビの要素技術・・・・・薄型ディスプレイの生産技術:蛍光体を1〜2マイクロメートルの厚さで 画面全体へ塗るのが難しい 3Km広さで 厚さ1mmの誤差があっても 不良品となるほどの精度が必要 ホームページ(リンク)・・・・・・原理・構成説明 ・ おき方 ・ メーカと型式 ■デジタルカメラとは : 1995年カシオが最初・・・・・・・・・液晶モニターで 撮影画像を確認できるものを 製作したのがはじまり フィルム式カメラとは違う 手軽さをアピールし 需要拡大につなげたた デジカメの要素技術・・・・・・・・・・・CCD : デジタルカメラの撮影画像の質を決めるのが「電子の目」と呼ばれる 電荷結合素子(CCD)というセンサー ・ 従来のカメラのフィルムに当たる センサーが 何百万画素という数分 フィルムのごとくあって 色・光を読取る 1970年米国ベル研究所が基本原理を開発したが ソニーが1980年に製品化 レンズ : 球面ではない面になっているレンズ面を正確に磨く技術 従来写真のレンズにおいても 日本企業は世界で 80%のシェアを有している ホームページ(リンク)・・・・・・原理・構成説明 ・ 使い方 ・ メーカと型式 ■DVDレコーダーとは : 記録する原理・・・・・・・・・・・・・・・直径12cmの樹脂製の円盤にレーザーを当て 熱で表面の形を微妙に変化させる その表面にレーザーを当てて 光の反射を読み取り 映像や音楽のデータとして 記録する DVDの要素技術・・・・・・・・・・・・・光ディスク:DVDは光ディスクと呼ばれる円盤に情報を読取る光ピックアップの技術が重要 DVDプレーヤーは記録してあるものを再生するもの ・ これは現在大部分中国で生産 DVDレコーダーは円盤へ記録するもので遥かに難しい技術が必要・殆どを日本で生産 ソニー発売のブルーレイとは・・・・ DVDは赤色レーザー ・ ブルーレイは青色レーザー(波長が短い) 波長が短いと 細かくデーターを書き込めるので 記憶容量が4〜5倍に増える ハイビジョン録画用に作成した記録規格: 日本・欧州・韓国で制定の規格 DVDでは記録できないハイビジョン放送を2時間記録できる 国内各社は慎重 ・ 地上波デジタル放送が全国で始まり ハイビジョン録画が 増加してから動くと見られる ・ 当面はDVDレコーダーの販売を優先する考え ホームページ(リンク)・・・・・・ DVDレコーダーについて どんなもの・楽しみ方 ・ 書き換え型DVDの規格混沌 DVDプレーヤーは パソコンに付属して すでに多く売られている 新・三種の神器は日本企業の独断場 ■プラズマテレビの世界シェアは90% : 昨年から本格的に販売・・・・・・・・昨年は19万台 ・ 今年は32万台の見通し ブラウン管より高技術・国産向き・ ブラウン管よりも格段に複雑な技術が必要で まだ海外で生産する企業は少なく 日本メーカが世界シェアの90%になっている中古品市場にひびく ■デジカメ国内出荷台数は655万台 : 殆どの電機カメラメーカ販売販売・・2001年ごろから 韓国・台湾のメーカーも 製造をはじめたが 現状では 世界の出荷の90%を 日本企業が占めている ■DVDレコーダー 2002年より国内本格的販売・・・2002年国内出荷は62万3千台 ・ 今年は倍増の見込み こちらも 世界の90%以上を 日本の企業が作っている お出掛けのときは デジタルカメラを ■従来カメラに 遜色なく撮影できる : 一般写真はデジカメで十分・・・・・小型で・軽く 携帯に便利 ・ 価格も2万円前後から求められるようになってきた 3ヶ月ほどで 新製品が発表され 一世代前の商品価格が 大幅低下している 印刷はプリンターにより自分で行うが ・ 出来上がりは従来の写真に遜色がない 印刷用紙はサービス版サイズ・はがきサイズといろいろあるが 1枚10円ほど プリンターメーカの用紙を選択するのがよいとされている 本格写真派は従来カメラ・・・・・・・影のつけかた バックのぼかしなど 光加減を微妙に調整する 本格派は やはり今もって 従来型のカメラを使用している ■長期旅行で持参するもの(デジタルカメラ関係) : バッテリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バッテリは充電式のものを使用しており ・ 撮影つど後で充電しておく必要がある 充電は1時間ほどで終わる フラッシュを度々使用・撮影枚数が多い場合には バッテリを複数もって移動する バッテリの充電は カメラにバッテリを取り付けたまま 電源コードを挿しておくだけ 海外旅行でも コンセントの変換アダプタを準備するだけでよく 電圧などは 自動調整されるので充電も容易 ・ 充電が終わるとカメラランプが消える 記録メディア・・・・・・・・・・・・・・・・1つのメディアで 30〜100枚程度の撮影記録ができる 旅行などでは これを複数枚もって行くことになる ■新三種の神器とは デジタルカメラ・プラズマテレビ・DVD : 世界シェア90%ハイテク技術・・・ 沢山使えば あらたなニーズ要望が生まれる ・ 高シェアを保持つづけられるよう 日本再生へ 大いにご使用を・・・・大いにわたくしたちユーザーも これらを使い 日本企業を支援できれば |