| 日本の学力大幅に低下 （朝日新聞 １２月７～８日より） |
|
|
| ■OECD ４１ヶ国調査結果 ： |
| OECDの国際学力調達度調査・・・ |
OECD加盟国と非加盟４カ国における調査 ・ ２０００年が第一回目の調査で今回は２回目 ・ 加盟国の平均点が５００点になるようにして計算される |
| テストの目的・・・・・・・・・・・・・・・ |
社会経済構造のグローバリゼーションが急速に進み、こうした変化にてきおうできる人材育成の重要性が各国に必要と認識されたから ・ 特に連邦性を敷く米国やオーストラリアなど、統一的基準が無い国でその要望が高まった |
| テストの内容・・・・・・・・ |
１５歳児（義務教育終了段階児） ・ 日本では無作為抽出４７００人で実施 |
| テスト結果・国別比較・・ |
１５歳の生徒を対象に、数学的応用力、科学的応用力、読解力の３分野における知識、技能を、実生活にどの程度活用できるかを比較 |
| 数学的応用力・・・・・・・・・・・・・ |
①香港（５５０点） ②フィンランド（５４４） ③韓国（５４２） ④オランダ（５３８） ⑤リヒテンシュタイン（５３６） ⑥日本（５３２） ⑦カナダ ・・・・前回２０００年度調査では、日本は①位トップ（５５７点） |
| 読解力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
①フィンランド（５４３） ②韓国（５３４） ③カナダ（５２８） ④オーストラリア（５２５） ⑤リヒテンシュタイン（５２５） ～～ ⑭日本（４９８） ・・・・前回調査では、日本は⑧位（５２２点） |
| 科学的応用力（問題解決）・・・ |
①韓国（５５０） ②香港（５４８） ③フィンランド（５４８） ④日本（５４７） ⑤ニュージーランド（５４７） ・・・前回調査では、日本は２位（５４８点） |
| 同時調査（アンケート）結果・・・・・・ |
数学について「授業が楽しみか？」「内容に興味があるか？」などの質問で、日本は肯定的な答えがOECDの平均以下であった。 |
| 数学関心度が誠に低い・・・・・・ |
「数学を日常生活にどう応用できるかを考えている」の答えには 日本１３％、平均５３％で遥かに及ばなかった |
| 授業以外の勉強時間も低い・・ |
日本週６.５時間、OECD平均８.９時間に及んでいない |
| 先生の熱意も低い・・・・・・・・・・ |
「（先生は）生徒一人一人の勉強に関心がある」「意見を発表する機会を与えてくれる」など数学教師による支援度についての質問でも、「いつもそうだ」とする生徒の割合が平均より日本は低かった ・ ５項目の平均点は調査１３カ国中で最低 |
| |
|
| ■学力低下への各所の見解・・・・・ |
中山成彬文部科学相はこの調査結果について、「日本の学力が低下傾向になることをはっきり認識すべき」とした上で「こどもが小さいころから、なぜ勉強しなければならないかという動機づけをしなければ」と今後の対策への考えを示した |
| |
|
| リンク集（OECD調査関連）・・・・ |
OECD各国の学力国際調査 教育関係ニュースインデックス ゆとり教育が裏目に |
| 文部科学省の見解・・・・・・・ |
日本教育相談研究所（文化科学相の答申ほか） 文部科学省が考える教育政策 |
| その他での見解・・・・・・・・・・ |
ゆとり教育の是非の議論 ゆとり教育への答申書 兵庫高等学校教職員組合（学力低下について） 低い学校への信頼度 学力の低下の原因どこにある |
| |
|
| |
|
| フリーター・ひきこもりも増加 |
| |
|
| ■フリーターの増加と対策 ： |
|
| フリーター・ニートの現状 |
|
| 国民生活白書平成15年版・・ |
企業側が即戦力の高い新入社員を希望するようにもなってきており ・ 中途採用、アルバイトの雇用が多くなってきている 新規高卒者の進路状況・適性能力 |
| ニート（無業者）の状況・・・・・・ |
働かない若者ニート・６４万人もいる 原因は大きく二つ：「働く自分に対する自信の欠如」と「根拠の無い特権意識」 |
| フリーターを生み易い環境・対策 |
| 教育環境対策・・・・・・・・・・・・ |
学校を支援するインターンシップ実施：文部科学省 インターンシップが広がっている 高校生の就職活動の解禁時期が遅いことも影響・ほか（山本かなえ参議院議員） |
| フリーターを減らすには・・・・・ |
多い高齢者就業で若者の仕事が少ない こどもは親を見て育つ 山本行政書士：無料相談 |
| フリーターへのアドバイス・・・・・・・・ |
フリーターのままでは将来はない・ライフプランを 心理療法をお勧めします 神田昌典のフリーター人生相談 フリーターになりたいと思う学生さんへ |
| |
|
| |
|
| ■ひきこもり・の増加と対策 ： |
| ひきこもりの現状・・・・・・・・・・・・・・・ |
ひきこもり１００万人説の根拠（不登校者・パラサイト人口より推計） |
| |
|
| ひきこもりをうみ易い環境・対策 |
| ひきこもりへの原因・・・・・・・・・ |
ひきこもりの現状とサポートの現場；NHKひきこもり相談室 苦しみはひとりでは背負いきれない |
| ききこもり解消への方策・・・・・ |
良い子が多い・親が一緒に行動を |
| 関係者の相談ページ・・・・・・・・・・・ |
青少年健康センター（ひきこもり解消への相談・諸活動：非営利団体） ひきこもりの親の集い・相談団体 |
| |
|
| |
|
| 歳末助け合い義援金 |
| |
|
| ■義援金募集窓口 ： |
| ユニセフ・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
日本ユニセフ協会 |
| 国境なき医師団・・・・・・・・・・・ |
国境なき医師団日本支部 |
| 災害地救助義援金・・・・・・・・ |
ゆうちょ災害義援金送金サービス |
| |
|
（チョット関連の話題ありませんか）