ネット株式にチャレンジしてみませんか? 株仲間で銘柄選び  
        
   (日本経済新聞 1月25日 2月1日・12日・19日より)   3月のブログは株式関連をします

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ネット株の証券会社を選ぶ 株式を用語から学ぶ
今年の株式相場
ネット証券大手5社の比較
  情報・サービスで選ぶ
リンク集:ネット証券・お役立情報
 .   板寄せ方式・特別気配・比例配分・〜
株式投資シニアクラブ
  投資クラブを支援する非営利組織
 . 秋口に掛けての予想
人気の銘柄ランキング
ネット証券会社ランク他
    特集記事のバックナンバー:      掲示板 (チョット関連の話題ありませんか) 


  ネット株取引の証券会社を選ぶ     (日本経済新聞1月26日)
■金額・頻度を考えて選ぶ :         
手数料の前に確認しておきたい・・・・ ネット証券といえば、株式売買の手数料が売り物であるが、その前に確認しておきたいものがある    
  提供してくれる情報の手厚さ・・・・ 電話やメール・ホームページやセミナーなどで提供してくれる情報の内容、手厚さが大切 ・ 下表の大手5社は、ホームページに株式投資の基本知識や注文の出し方などを詳しく説明している       
  
■ネット証券大手5社の比較 : 
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手数料
無料
約定代金
50万円時
約定代金
100万円時
約定代金
300万円時
コールセンター
受付時間(平日)
無料セミナー
の開催
イー・トレード 472 840 1575 8時〜18時
525 945 2100
カブドットコム 指値1575 1575 2415 8時〜17時
成行1050 1050 1890
松井証券 8時〜17時
10万円以下 3150 3150 3150
マネックス 指値1575 1575 0.105% 8時〜17時
成行1050 1050 0.105%
2625 2625 2625
楽天証券 指値2625 2625 2625 8時〜18時
成行1995 1995 1995
20万円以下 525 945 3150
リスク対応も確認しておくこと・・・・・・ 注文が殺到でシステムがパンクし、売買ができなくなるリスクはある ・ リスク回避に、電話サポート・セミナーサポートなどを活用する 
  約定したであろう価格の取戻し・・ システム障害でトラブルがあった場合、約定したであろう価格との差額を保証するなどの制度もある ・ 証券会社にあるかどうか事前に確認しておく必要があるであろう ・ カブドットコム証券や楽天証券では前月のシステムの稼動状況や過去の障害履歴などを開示している      
手数料には毎回と一日とがある・・・・ 手数料は一回ごとに払う場合と、一日の売買した金額できまる「一日定額制」の主にこの2種類がある ・ 一回ごとの手数料で最も安いのは、イー・トレード証券 ・ 「一日定額制」であれば、イー・トレード証券と楽天証券が安価である       
  小額なら無料・・・・・・・・・・・・・・・ 小額の場合は、10万円以下であれば、松井証券は無料 ・ 口座開設後3ヶ月までは楽天は20万円まで無料        
  自分の希望で証券会社を選択・・ 「比較・COM」では自分の希望条件で証券会社を検索できる ・ また手数料比較では「価格コム」のサイトが分かりやすい       
         
■リンク集 :          
   株式を学ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・ 株式投資講座(用語集) ・ 野村 ・ 投資信託講座 ・ 株式Q&A  ・ 証券基礎講座 ・ 株式投資の通信講座 ・ 初心者のための株式投資講座 ・ 5分で分かる証券基礎講座 ・ インターネット株取引講座 ・ トレーディングアドバイザ
   証券の調査(自己責任で)・・・・ 企業名から企業の財務諸表を検索できる ・ 株式情報リンク集 ・ 価格.COM(証券会社・投信会社比較・基礎講座) ・ 中国株投資の基礎知識 ・ 証券会社の徹底比較ほか ・ 中国株取り扱い注意点 ・ 投資信託情報    
   株価予測(自己責任で)・・・・・・ Yahooファイナンス(企業名を入力し企業うわさ情報を検索) ・ 騰落率・噂のうわさ ・ 株式投資玉手箱 ・ マニアな株式投資   
         
         
  株価はどう決まる?(株価用語から学ぶ)     (日本経済新聞2月12日)     
       
■「始値」「売買値」はどう決まる :   
始値は板寄せ方式で決まる・・・・・・・ 前場(午前9:00〜11:00の立会のこと)・後場(午後12:30〜15:00の立会のこと)が始まる前に、投資家は思い思いの値段で注文を出しています ・ こうした錯綜した注文を整理し値段をつける仕組みを「板寄せ方式」といいます        
   買い注文の方が多い最高値・・・ 始値が決まるためには、成行注文がすべて売買され、ある値段より高い買い注文と安い売り注文がすべて約定整理されるなどの条件が満たされて決定されます       
取引時間内はザラ場方式で決まる・・ 始値と終値の間(前場・後場時間内)は、新しい注文が入るごとに、一番安い売り注文と一番高い買い注文を順次成立させていきます ・ その方式をザラ場方式といいます      
   「特別気配」という仕組もある・・・ ライブドアショックのとき「売り特別気配ののまま値を切り下げ」との表現があった ・ この「特別気配」とは、直近の株価に比べて大幅に変動した値段で売買値段が一致した場合、すぐに成立させると極端な値動きになるので、値動きを緩やかにする仕組みがあります 
     5分ごとに小刻みに動かす・・ 例えば、直近の株価が600円で、買い注文が550円入ったとしますと、一気550円を成立させずに、まず590円で売り気配のサインを表示し買い手の現れるのを待ちます ・ 5分後とに値を下げて表示して行き一挙に価格が変わらないようにしています       
■「ストップ高・ストップ安」の決り方 :           
前日の終値から値幅制限がつく・・・・ 例えば、前日の終値が500円〜1000円未満であれば100円、 200円〜500円未満であれば80円と1日で動かせる値幅制限がつけられます ・ 値幅制限まで下がると「ストップ安」 ・ 値幅制限まで上がると「ストップ高」といいます     
   売りか買い一色は「比例配分」 売り一色・買いがなし ・ 買いが一色・売りがなしなど、板寄せ・ザラ場方式で決まらない場合がある ・ そのような場合会員証券会社に株が按分され、その証券会社の判断で配分される ・ これを比例配分という      
       
   
  仲間と一緒に株式投資 (シニアクラブ)    (日本経済新聞12月1日) 
          
■投資クラブの人気高まる :         
投資クラブがシニア・主婦に広がる・・ 昨年夏場以降の株式相場の上昇が追い風となり、新たな投資クラブが続々と誕生している ・ 経済への関心だけでなく、交友関係を広げる効果もあり盛ん
   足立区の「みのりの会」の例・・・ 足立区の福祉会館において、メンバー12名(50歳代が中心)が集まっている ・ 「株式投資を楽しむをモットーに昨年10月に発足 ・ 基礎知識を学ぶため証券カウンセラーも招いて勉強 ・ 社会全体の流れなどについて議論が繰り返される       
   千葉に「桐の会」を主婦結成・・・ 千葉市女性センターでの「女性のための金融講座」を受講した7人の主婦で投資クラブ「桐の会」が結成されている ・ 月に1度の集会で、株式指標や財務諸表の読み方、テクニカルチャートの見方などを勉強している ・ 資金は最初にひとり3万円を出し合いあとは毎月5000円追加する ・ 集めて資金で、鉄鋼や造船に投資してきた ・ 活動として工場見学や花見ハイキングなどもしており、毎日が楽しく刺激的といっている
投資クラブを支援する非営利組織        
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APROSIS(エイプロシス) 全国200の投資クラブに講師を派遣。
中学・高校からシニアまで幅広く投資教育を支援
    03-3667-8183
ICAS (イカス) 投資クラブの規約作りや銘柄研究資料の作成をいれいる
会計処理の代行や投資講座も行っている
    03-3340-7037
   投資クラブのメリット・・・・・・・・・・ 「様々な経験を持った人たちが集まることで、いろいろな視点から銘柄を選べる」ことを挙げる人が多い ・ 値上がり益は基本的には再投資する ・ 投資方法で意見が衝突することもある ・お金が絡むだけに人間関係が険悪になったりで、長続きしない危険性もある ・ そのためにも会則をキチンと決めておくことが不可欠である          
     9年間続いているクラブあり・・ 慶応大学のOB・OGのシニアが結成した「ロバート投資クラブ」では、新メンバーの承認は全員一致、銘柄の選別は過半数の賛成が必要などのルールを決めている ・ 9年も続けられたのは規約に則っての運営があったからと話す ・ 投資クラブは土台作りが大切である 
            
            
  日経アンケート調査:今年の株式相場ほか    (日本経済新聞2月19日)         
           
■今年の株式相場? :・・・・ 日本経済新聞社による個人投資家ネット調査結果(H18年2月初旬:ライブドアショック以降の時点においての調査)        
日経平均株価の推移予測・・・・・・・・ 高値予測19000〜20000(31%)・18000〜19000(28%)/7〜12月(74%) ・ 安値予測14000〜16000(70%)/1〜3月(37%)との回答が多かった ・ また3年後の予測では、20000〜24000(46%)・24000以上(23%)と好調な企業業績を背景に強気予想が多い       
買いたい銘柄(アンケート結果)・・・・ トヨタ自動車・ソニー・ソフトバンク・キャノン・日産自動車・NTTドコモ・三菱商事・松下電器産業・全日空・武田薬品工業・イー・トレード証券・新日本製鉄・シャープ・みずほフィナンシャルグループ・三菱自動車・東京三菱UFJ・東京電力・信越化学工業・HOYA・カゴメ・〜
■ネット取引についての調査 :
売買手法はインターネットが最多・・・ 売買手法はパソコン(72%)・携帯電話(7%)・・・インターネット利用(79%) ・ 証券会社に電話(26%)を大きく引き離している            
多く使っているネットでの口座・・・・・・ イー・トレード(15%)・野村(12%)・大和(8%) ・ 「手数料が安い」「操作が分かりよい」で受けている      
取引したい金融・商品・・・・・・・・・・・ インターネットでの取引要望: 投資信託(19%)・日本株(16%)・中国株(14%)・その他の国の株・J-REIT・米国株・ミニ株・ETF・国債・外債の順        
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