サッカー World Cup を楽しめる サッカーのいろはと見所解説  
        
          (日本経済新聞 NHKウィークリーステラ6月30日号 より)   新聞特集などを分かり易く整理

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各国のお力拝見 テレビ放映日時と見所
サッカーの雑学
日本メンバーと寸評
サプライズ人事
ジーコ監督の素晴らしさ
 . 放送日時と出場チーム・見所
日本の対戦日時・作戦予想
その他競合チームの見所
 . サッカー基礎知識・ポジショニング
サッカーが分かる用語集(守備用語〜)
ルールで見るW杯史・サッカーリンク集
    特集記事のバックナンバー:      掲示板 (チョット関連の話題ありませんか) 


  各国チームのお力拝見 
■日本代表チームのメンバー :         
選出された23名・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月15日ジーコ監督から発表 ・ 注目のフォワードには、新鋭の巻と故障から復帰の玉田が選ばれる一方、軸と期待されていた久保が故障を抱えているために落選した ・ 選出された23名とプロフィルは下記のとおり ・ 平均年齢は27.4歳   
    フォワード(FW)・・・・・・・・・・・ 高原直泰(ドイツで奮闘しているゴールハンター・日韓大会は病欠)
柳沢敦 (イタリアから鹿島に復帰・ゴールアシストに長ける)
大黒将志(Jリーグ最多得点王・ジーコジャパンの切り札)
玉田桂司(スピードがあり見ごたえする)
巻誠一郎(相手を恐れないヘディングが武器)    
  
    ミッドフィルダー(MF)・・・・・・・ 加地亮   (豊富な運動量、右サイドのスペシャリスト)
中村俊輔 (天才的なパス、カーブキックが素晴らしい)
三都主アレサンドロ (ブラジルより帰化・左サイドのアタッカー)
福西崇史 (ボランチ:中盤で相手の攻撃の芽ををつみ、ゲームの組立てがうまい)
中田英寿 (日本代表の司令塔・3度目のワールド杯出場)
小笠原満男(5年連続Jリーグのベストイレブン・日本屈指の司令塔)
遠藤保仁 (3年連続Jリーグのベストイレブン・シュートもよく、攻守に期待)
稲本潤一 (イングランドでプレー・パスのセンスは代表でも随一)
小野伸二 (オランダから浦和に復帰・怪我が気になるが、テクニックが多彩)          
    ディフェンダー(DF)・・・・・・・・ 坪井慶介(抜群のスピードがあり・相手の裏をかける)
宮本恒靖(ジーコジャパンのキャプテン・クールな判断力買われる)
中沢祐二(188cmの長身、抜群の判断力をもつ・空中戦が得意)
中田浩二(欧州で活躍・戦況を読み取る力がよい)
田中誠 (着実なカバーリングが持ち味・早くから世界を経験)
駒野友一(左右をこなせる器用さがある・守備力に安定感がある)    
 
    ゴールキーパー(GK)・・・・・・・ 川口能活(昨年欧州より復帰・闘志あふれるプレーが魅力)
楢崎正剛(安定感あるセービングで長く代表に)
土肥洋一(昨シーズンで184試合連続出場・Jリーグ記録更新中)    
 
■サプライズ人事 :          
エースストライカー久保は怪我で・・・・ ジーコジャパンでは最多の11得点とエースストライカーであるが、足首など故障続き・日に日によくはなっているものの、30歳になるし、簡単には直らない ・ 選ばれても連続出場は難しく、W杯代表から外された  
外人を恐れないの巻が選ばれた・・・・ 身長184cm、対戦選手は身体が大きい、相手を恐れないガッツが期待される ・ 最近の活躍も目覚しい ・ 熊本県出身25歳       
            
■ジーコ監督の素晴らしさ :     
(川渕キャップ談話)・・・・・・・・・・・・・ (日本経済新聞5月22日より・キックオフシンポジュウム基調講演より)
          
   選手を信頼して見守る・・・・・・・・ 3年半たちジーコ流が選手に理解されチーム作りができた ・ ジーコが最初選手に言ったのは「バックは敵がきたら、フリーな選手を入れてカバーしろ」「フォワードはボールをキープしてあっさりボールを取られるな」の2言だけ、要はあとは自分で考えろであった ・ ピンチのたびにベンチをみているようでは臨機に応対できないのです ・ ジーコの素晴らしさは選手に敬意と信頼を一貫してもち、我慢しつづけたことです ・ ジーコは選手をピッチに送り出すとき「いいか、きょうは楽しんでこいよ」と声をかけます ・ リラックスがよい結果をだすとメッセージをだしています         
       
   
  テレビ放映日時と見所    
   
■日本の出場の試合 :  (下記に専門用語あるが、下の用語集をご参考に) 
6月12日(オーストラリア戦)・・・・・・・ 日本時間午後10:00 BS1・BShi :
オーストラリアチーム:FIFAランキング40位
監督 フース・ヒディング(オランダ)
オセアニア予選 4勝1分け ・ W杯実績:1974年出場予選リーグで敗退
日本の初戦のオーストラリア戦は、日本にとって決勝ラウンド進出へ、絶対に負けられない、ドローでなく勝利が義務付けられている試合である ・ オーストラリアは、オセアニア予選で楽勝勝ちあがったが、同じオセアニア予選で競り合う相手がいない ・ W杯2回目の出場で、これまでいずれも1次予選で敗退している ・ ヒディンク監督は、次回からはアジア予選に参加、厳しい戦いを何試合も積めば、チーム力はさらにアップするはずだといっている ・ 昨年夏プロリーグが創設され、74年ドイツ大会依頼の32年ぶりW杯出場            
   相手フォワードは背が高い・・・・ 2人のフォワードが背が高く、日本にとって脅威 ・ エースのビドゥカ(選手番号:9)が188cm、コンビを組むアロイージが184cm ・ この2人に中沢・田中がしっかりマークし、宮本がサポートすればどうか ・ 主力選手のほとんどが欧州でプレイしている、国内だけは23人中1人だけ         
   縦に長いパス・・・・・・・・・・・・・・ オーストラリアは縦に長いパスを入れてくることが多い、日本も同じように長いパスを入れると、体格に負けているだけに危険 ・ 中田・中村にミドルシュートを打ってもらい、ディフェンスを下げさせ、開いたスペースにフォワードが動き回れるようにしてほしい       
   フース・ヒディング監督・・・・・・・・ オランダのPSVの監督でもあり、オーストラリア監督と二足のわらじをはいている ・ 1998年オランダを、2002年韓国をいずれも4位に導いた名将 ・ この男が指揮をとるだけで、各チームにはプレッシャー  
           
6月18日(クロアチア戦)・・・・・・・・・・ 日本時間午後10:00 BShi・テレビ朝日系
クロアチアチーム:FIFAランキング24位
監督 ズラトコ・クラニチャル(クロアチア)
欧州予選 7勝3分け ・ W杯実績:1998年3位
クロアチア共和国はサッカー強国ユーゴースラビアに一部であった
ドイツでプレーしている選手が10人いる ・ 日本との対戦成績 1勝1敗1分け       
   フォワードの差が試合を分ける・・ クロアチアのエースは190cmのプルショ(欧州予選での立役者・選手番号9) ・ コンビを組むバラバンも180cm、右サイドからのスルナが制度の高いクロスを寄せる ・ 素早い速攻が持ち味で鍵を握るのが両ウイングバックで、左バビッチ、右スルナの鋭く力強い攻撃が脅威 ・ 三都主とスルナのマッチアップが見逃せない、ボランチも入れて1:2で対処したい      
   MFには司令塔とキャプテン・・・・ ミッドフィルダー(MF)のニコ・クラニチャル(19)は監督の息子で、21歳の司令塔役、多くの得点に絡んでくる ・ MFのニコ・コバチはキャプテンで、豊富な運動量で幅広くカバーする ・ かき回されないようにしたい        
   鉄壁ディフェンス力・・・・・・・・・・ 欧州予選で無敗の失点5 ・ キャプテンの弟、ロベルト・コバチ(21)はじめ当たりが強く、高さもある ・ 基本システム3・5・2で守備意識が高い ・先制点をとりたい      
           
6月22日(ブラジル戦)・・・・・・・・・・・ 日本時間深夜4時 NHK総合・BShi
ブラジルチーム:FIFAランキング1位
監督 カルロス・アウベルト・パレイラ(ブラジル)
南米予選 9勝2敗7分け ・ W杯実績:優勝5回 
昨年6月コンフェデレーションカップで日本はドローにした
ブラジル代表は、攻撃陣の世代交代に成功した ・ ロナウドとロナウジーニョが軸として残ったまま、新星が次々に台頭し、現在の豪華攻撃陣が完成した      
   ロナウド筆頭の強力攻撃陣・・・・ 世界一の攻撃陣に対し、宮本中心の日本のディフェンスラインがどこまでマッチアップして頑張れるか ・ ロナウドの他、アドリアーノ、ロナウジーニョ、カカなど1対1につよい選手、個人プレイの上手な選手が多いだけに、グループでのマッチアップ対応をして、勝機を見出したい      
   どこまで守るか時間の切替え・・・ ブラジルに対してはどうしても守備的になってしまうであろうが、どこで攻めるかの意思の切り替え、意思統一がうまくいくかが鍵 ・ ブラジルは強引に攻めることなく、伺いながらやってこよう、ピッチ内のコミュニケーションかけ引きが重要 ・ ジーコはブラジルに対しては4バックにするかもしれない      
           
■夜10時〜1時に見られるその他の試合:        
   6月9日 ドイツ:コスタリカ・・・・・ 日本時間深夜1時 TBS系・BS1・BShi
Aグループ:ドイツ:FIFA19位 ・ オリバーカーンを抑えて正GKになったレーマン率いるドイツディフェンスラインはどうか ・ 優勝候補 ドイツ・アルゼンチン・イタリア・チェコ・オランダ・イングランドとみる人が多いがどうなるか       
   6月10日イングランド:パラグァイ 午後10時 フジテレビ系・BS1・BShi
Bグループ:イングランド:FIFA10位 ・ タレント揃えの魅力チームから実力チームへ変身 ・ フリーキックの名手ベッカムとランパートで先制したい ・ 前線にはオーウェンとルーニー、中盤にはベッカムとランパートにジェラードとタレント選手そろい、スター性が邪魔にならないかが懸念点 ・ 新たな英雄としてルーニーが誕生しそう    
   6月11日オランダ:セビリア・・・・ 午後10時 NHK総合・BS1
Cグループ:オランダ:FIFA3位 ・ 世界最高峰のストライカー:ファンニステルローイ ・ 組織サッカー ・ CグループにはFIFA8位のアルジェンチンがい              
   6月13日 韓国:トーゴ・・・・・・・ 午後10時 NHK総合・BS1
Gグループ:韓国:FIFA30位 フォワードは韓国の英雄のチャ・ドゥリ(ドイツ所属) と パク・チュヨン(20歳の新星)            
   6月13日 フランス:スイス・・・・・ 深夜1時 BS1・BShi
Gグループ:フランス:FIFA7位 ジダン率いるかっての王者なるも、まだ昔の光今はまだない          
   6月14日 スペイン:ウクライナ 午後10時 NHK総合・BS1
Hグループ:スペイン:FIFA5位 スペインは豪華メンバーを揃えており順当勝ちしていくであろうが、初顔合わせ対決なので多少の不安がある              
  6月17日イタリア:アメリカ・チェコ 深夜1時 NHK総合・BS1
Eグループ:チェコ:FIFA2位 技巧派を揃えたチェコの第一戦は、身体能力の優れたガーナとの試合 ・ 技巧対スピード

深夜4時 BS1・BShi
Eグループ:アメリカ:FIFA4位 Eグループ:イタリア:FIFA14位 堅守イタリアがアメリカの攻撃陣をシャットアウトできるかが注目点       
   
   
  サッカーの雑学    
          
■サッカー基礎知識 :  (NHKウィークリーステラ・6月30日号)         
フィールド・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ フィールドの広さ:長さ90m〜120m(今大会:105m) ・ 幅45m〜90m(今大会68m) ・ ゴールポストの高さ:2.44m・幅7.32m         
   ペナルティエリア・・・・・・・・・・・・ 両ゴールポストの内側から16.5mの所に直角に16.5mの線を引きその両端をゴールラインと水平に結んでできた四角い範囲 ・ ゴールキーパーは、このエリア内(自陣)でのみ手でボールを扱うことができます ・ また、ペナルティキックの際にはキッカーとキーパー以外はこのエリアの外に出なければなりません。ゴールキーパーはこのエリアの中ならボールを持ったまま自由に歩けます ・ ただしボールを持てる時間は6秒間だけです サッカールールより     
   ゴールエリア・・・・・・・・・・・・・・・ 両ゴールポストの内側から5.5mの所に直角に5.5mの線を引きその両端をゴールラインと水平に結んでできた四角い範囲。ゴールキックの時にボールを置くことができるエリアであり、キーパーが十分に保護されるエリアです          
ボールと選手・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ボールの直径:68〜70cm ・ 大会ごとにボールに愛称がつけられる ・ 今大会での名称:プラスチームガイスト ・ 2002年日韓大会:フィーバーノヴァ   
   選手と審判員・・・・・・・・・・・・・・ 選手は11名で試合中の選手交代は3人まで ・ その他の大会では関係チームの合意があれば5人まで交代できる ・ 選手の携行品は指輪・イアリング・ネックレス・皮・ゴム製品の装備品など禁止されている ・ 審判員は主審1人・副審2人で副審はフィールド外でオフサイドなどを判定する        
ポジションに関する基礎知識・・・・・・ ゴールキーパー以外の選手10人は、守備・攻撃の分担によりディフェンダー(DF)・ミッドフィルダー(MF)・フォワード(FW)と役割名がついている ・ その人数割合(フォーメーション)は監督の作戦により決まるが下記のようである        
   FW1・MF4・DF4・・・・・・・・・・・ One Top:守備的なフォーメーション ・ 2列目3列目2人づつ ・ 4列目3人・5列目2人        
   FW2・MF5・DF3・・・・・・・・・・・ 日韓大会(トルシエ監督) 2列目の3人が大きく開き・3列目の2人が相互近づいて組む
フランス大会(岡田監督) 2列目の3人が近づいて三角に組み、3列目の2人が両サイドに広がる       
   FW2・MF4・DF4・・・・・・・・・・・ アメリカ大会(オフト監督) 2列目、3列目、4列目の各2人が近づき、開き、近づきの状態で組む
FW2人をTwo Top:といい、足の速い選手とポストプレー(味方の集まるのを待てるようボールをキープするプレー)のうまい選手のコンビですることが多い     
   
   FW3・MF4・DF3・・・・・・・・・・・ 攻撃的なフォーメーション ・ 監督がどのようなフォーメーションをとるか、みるのも楽しい ・ ジーコ監督のドイツでのフォーメーションはどうかまだ分からないが予想するのも面白い       
   
■用語集:サッカーが分かる :   (NHKウィークリーステラ・6月30日号)
   攻撃関係での用語・・・・・・・・・・ アーリークロス(相手ディフェンスが戻らないうちに、深くボールをけり返す)
アシスト(シュートをする1つ前のパス・得点になるとアシストの評価が上がる)
オーバーラップ(ディフェンダーが相手陣内へ入り、攻撃に参加すること)
オフェンシブハーフ(真ん中にいるミッドフィールダーで、自ら得点したりもする)
カウンターアタック(相手ディフェンスの体制が整わないうちに速攻すること)
壁パス・ワンツー(2人の選手のパス交換で前進していく・パスは前へ)
クロス またはセンタリング(サイドから中央へボールをけり入れること)
スルーパス(相手ディフェンダーの間をついて、決定的なチャンスをつくるパス)
ノールックパス(相手に読まれぬように、方向を見ないでパスを出すこと)
パサー(味方にうまくパスを出す選手のこと)
ハットトリック(1試合に1人の選手が3得点すること)
ビルドアップ(ディフェンスから徐々にボールを上げ、攻撃のリズムを作ること)
フェイント(身体を左右にゆすったり、蹴るふりをして相手を惑わすこと)
ポストプレー(攻撃選手がボールをキープし、周りの選手が組立てをするプレー)     
       
   守備関係での用語・・・・・・・・・・ オウンゴール(自分のチームのゴールに誤ってボールを入れてしまうこと)
オフサイドトラップ(ディフェンダーが前に出て、相手にオフサイドになりやすくする)
オブストラクション(ボールに対してでなく、相手選手を妨害する動きのこと)
クリア(自陣ゴール付近のボールを大きく遠方にけり返すこと)
ストッパー(相手フォワードに対してマークする選手)
タックル(ボールを奪い取ること・スライディングタックル・ショールだータックル)
ボランチ(中盤の真ん中の選手が両側の選手をカバーして相手の攻撃をつぶす)
マッチアップ(攻守のかけ引き・相手フォワードにディフェンダーが付くなど)
リベロ(イタリア語で自由人・守備のリーダーで後方から指示を出す選手)      
   反則関係での用語・・・・・・・・・・ アドバンテージ(反則された側が有利状態にあるとき、試合を止めず続行すること)
イエローカード(プッシング・タックル・ホールディング・キック・反スポーツ的行為)
キーパーチャージ(ゴールキーパーへのファウルのこと)
マリーシア(審判に分からないように反則をする、ずるさのこと)
レッドカード(イエローカード2回・乱暴な行為・相手ゴール時に手を使う・唾を吐きかける)
     
   
   試合全般関連用語・・・・・・・・・・ ゴールデンゴール(延長戦でどちらかが先に点をとったら勝ちというルール)
スーパーサブ(ベンチにいる取っておきの交代要員・大黒将志など)
FIFAランキング(FIFA国際サッカー連盟が国別順位をつけたもの・日本は17位)
ピッチ(試合を行うグラウンドのこと、フィールドともいう)         
              
■ルールで見るW杯史 :   (日本経済新聞5月11日〜13日)            
    サッカーのワールドカップ(W杯)が創設されて76年が経過 ・ サッカーのルールも変化してきた         
    選手交代・・・・・・・・・・・・・・・・ 疲れた選手を交代できるようになったのは1970年メキシコ大会から ・ 選手体力消耗が大きい標高2200mの高地での大会になったため ・ それで西ドイツは先発組と交代組をうまく使って3位になった ・ その後1994年米国大会で、交代は3人で、3人目はゴールキーパとなった ・ 現在のように3人目まで自由に交代できるようになったのは1998年のフランス大会から         
    イエローカード・レッドカード・・ 1970年メキシコ大会から制度化 ・ きっかけは66年のイングランド大会でブラジルペレへの集中攻撃が猛烈でブラジルは一次リーグで敗退、終了後ペレはW杯には2度と出場しないと宣言する始末 ・ 中心選手の相次ぐ故障 ・ 主審の言葉での警告では通じず、カードが採用されるようになった ・ 70年大会にはペレも翻意して出場、ブラジルは優勝した         
    オフサイド・・・・・・・・・・・・・・・・ 「自分よりゴール側に相手選手が2人以上いなければならない」の基本ルールはW杯誕生以来変わっていない ・ しかし微妙なところで変わってきている ・ 点数がなかなか入らないことから、「パスの出た方向に味方がいても、プレーに関与しなければセーフ」と1998年から変わった ・ 実は昨年にも変更があり、これまではオフサイドの位置からパスに向かって走るだけで反則だったのが、ボールを触るまで判定を待つことにした ・ それもタイミングが遅くなりすぎるので、オフサイド選手の後ろから追いかける選手がいなければオフサイドの判定を出してよいことに改められた          
             
■サッカーのリンク集 : 
   サッカー一般・・・・・・・・・・・・・・・ Jリーグ公式サイト ・ サッカーリンク集(選手サイトほか) ・ サッカーまま養成講座(サッカー基礎学) ・少年サッカー情報クラブ ・ サッカーネットワーク ・ サッカールール ・ 日本サッカー協会 ・ 掲示板カフェ       
   サッカー World Cup・・・・・・・・ サッカーWorldCupドイツ2006 ・ ワールドサッカー ・ サッカーへのチケット ・ ドイツ大会各グループ展望        
   放送、出版メディア・・・・・・・・・・ W杯テレビ放送スケジュール ・ サッカー関連の放送予定 ・ TBS ・ 日刊スポーツサッカー ・ サンスポサッカー ・ 共同通信社