安全な食生活 ・ 安全な食品の選び方 今一度ご確認を  
        
                 

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安全な食生活   スーパーで安全な買い物を
賞味期限の偽装事件
発ガン性危険食品の輸入
食中毒の症状と対策
 . 牛肉・豚肉・鶏肉
魚類・貝類・野菜の
  (安全性と選び方)
. 果物・ハムソーセージ
  安全処置はされているが
食材選び・安全マーク靖
    特集記事のバックナンバー:      掲示板 (チョット関連の話題ありませんか) 


  安全な食生活   (インターネットリンク)  
   
■賞味期限の偽装事件 :         
消費期限と賞味期限はどう違う・・・ 消費期限とは (くさったり、油が酸化したり、衛生上の問題が起こる危険性のある期限・いたみやすい食品が対象) ・ 賞味期限とは (期待されている品質が十分に保持されている期間・保存試験による日保ち期間よりも短めに設定する) ・ 2つの期間があると混乱を招くということで2005年8月から、賞味期限一本に統一することになった     
   ミートホープ・・・・・・・・・・・・・・ ミートホープ社は違法のデパート    
   白い恋人・・・・・・・・・・・・・・・・ 石屋製菓(白い恋人)で賞味期限を偽装      
   不二家・雪印牛肉・・・・・・・・・ 不二家の消費期限切れ使用の偽装 ・ 雪印牛肉の偽装事件         
■発ガン性の危険食品輸入 :          
中国産魚介と野菜・・・・・・・・・・・・・ 中国産魚介類(うなぎ他)から発ガン物質を検出 ・ 中国産うなぎの発ガン物質 ・ 中国から輸入のヒラメにニトロフラン ・ 中国産野菜からも発ガン物質(絹サヤ・ゴボウ) ・ 中国からの危険な食品あれこれ       
米国からのBSEとカビ毒・・・・・・・・・ 米国輸入トウモロコシからのカビ毒 ・ 米国から輸入のミネラルウォーター ・ BSEだけでない恐い米国からの輸入牛肉
その他の危険視食品・・・・・・・・・・ アカネ色素の入っているハム・ソーセージ・蒲鉾 ・ アカネ色素は食品添加物から外された ・ 輸入食品の安全性を保つために
■その他の危険食品での注意 :     
危険食品は他にもまだまだ・・・・・・ ソフトタイプのこんにゃくゼリーでも窒息事故 ・ 避けたい食品一覧        
その他 食の安全について・・・・・・ 食の安全情報缶 ・ 健康第一は食を正すことから(つくば国際短期大学・高村登美子) ・ 食の安全を考える会    
       
■食中毒を予防する :   
食中毒の症状と対策・・・・・・・・・・ O157で死亡事故発生 ・ サルモネラ菌・ウェルシュ菌・カンピロバクター菌など肉での食中毒が多い ・ 食中毒の応急処置(冷たくない水分の補給・激しい下痢や嘔吐で脱水症状を起こす・水分と電解質(塩を入れたおもゆ・スポーツドリンク)を補給 ・ 食中毒ほか緊急時の応急処置       
食中毒7〜9月多いが・年間注意・ 生肉危険(焼肉料理では、とり箸を使う) ・ 食中毒の各種菌の性質とその予防措置    食中毒予防は一年中
   こんな間違えにご注意を・・・・ ××冷蔵庫に入っているから大丈夫××
  いつ入れたか忘れてしまった食品は捨てましょう
××焼くもの食べるものを同じハシ××
  生肉を扱ったハシで食べるのはよくありません
××生肉と生野菜を同じまな板で切る××
  生肉や生魚には食中毒菌がつきやすいので、そのときは熱湯をまな板に熱湯を
××ペットを触った手で調理××
  そのときは、よく手を洗ってから調理をしてください
××新鮮なものを選ぶ・よく洗う・よく加熱する××
  手や食材・調理器をよく洗う ・ 冷蔵庫でも長期保存は再加熱 
   
            
  スーパーでで安全な買い物を   
   成美堂出版・田島真著・安全な食品選び方食べ方 ・ 中経出版・正木英子著・スーパーで安全な食品を見分ける本 より)
■安全食品の選び方 :             
生鮮食品(食品表示見分け方)・・ 肉や魚、野菜などの生鮮食品 ・ 表示をしっかりチェックして買いましょう  
   牛肉 (安全性) ・・・・・・・・・・ BSE問題(全頭検査されているので大丈夫) ・ 心配なのは病原性大腸菌:O157(肉の表面を十分に加熱する・肉の内部は大丈夫) ・ JAS法で原産地と部位の表示義務付け(バラ肉・ヒレ肉などの部位表示・国産または輸入は原産国名を表示) ・ 国産牛安心確認システム(固体識別番号を入力すると肉の生年月日・品種・産地が分かる・携帯からも可能) ・ 食用肉の半分以上は乳牛(味の落ちる乳牛を、霜降りにして美味しくはしている・品種確認要) ・ ひき肉(単品ひき肉は原産地表示、合びき肉は原産地表示がなく混合物を多いもの順に表示、いたみやすいのでその日の内に料理すること)
       (選び方) ・・・・・・・・・ 和牛と国産牛は違う(国産牛は日本育ちの牛の肉・和牛は肉の種類・4種) ・ 牛肉は、ドリップ(赤い汁)が出ていなくて、きめが細かく、しっとりとつやがあるものを選ぶ ・ 赤身の部分は、赤色が美しく、濃淡にばらつきのないもの ・ 肉の内部は暗赤色ですがいたんでいるわけではありません ・ 黒っぽい方が逆に新鮮 ・ 脂肪は白あるいは乳白色をしていて、赤身と脂身の境界がはっきりしているもの、油が溶けていないものを選ぶ ・ 肉は鮮度が大切ですので、食料品を選んでから、最後に買って早く冷蔵庫に保存しましょう  ・ 全国銘柄牛マップ  
   豚肉・鶏肉 (安全性) ・・・・ 豚肉・鶏肉とも生食は禁物(どちらもサルモネラ菌や寄生虫があって、食中毒になりやすいので、十分に加熱すること) ・ 鳥インフルエンザ(食品安全委員会の考え方:、鳥インフルエンザが、これまで、鶏肉や鶏卵を食べることによって、ヒトに感染した例は、世界的に報告ない ・ 海外でヒトが感染した例は、病鳥と密接に接触したヒトがごくまれに呼吸器を通じてウイルスが細胞に入り込んで感染したもの  ・ 日本鶏卵協会 ・ 宮崎鳥インフルエンザ)           
       (選び方) ・・・・・・・・・ 銘柄豚と地鶏(農水省通達・食肉競争規約による銘柄豚 ・ 特定JAS規格による地鶏 ブランドものは美味しい) ・ 全国銘柄豚マップ ・ 地鶏辞典 ・ 豚肉の選び方(淡紅色でツヤがあるものがよい・脂肪が白く、ややかためのものが新鮮) ・ 鶏肉の選び方(皮の色が黄色く毛穴が上がっているもの・そして肉に厚みがあってピンク色のものを)         
   魚類 (安全性) ・・・・・・・・・ マグロ(大型魚類には多量の水銀が含まれているので、1食20g以上は避けましょう・キンメダイ、メカジキも同じ・妊婦以外は心配不要と厚生省食品衛生審議会談) ・ 解凍マグロ(料亭以外でのマグロの殆どは冷凍もの、解凍表示が義務付けられている・盛り合わせのマグロはその表示義務はないが、解凍表示があるのもあり、そのような店は良心的) ・ うなぎ(うなぎの8割は輸入、全品検査がされ安全性は保障されているが、国産品をということであれば3倍の値段がする) 
       (選び方) ・・・・・・・・・ エビ(鮮度が落ちると頭の付け根部分が弱くなる、頭のないものは鮮度がよくないものが多い ・ ゆでると赤くなり見栄えがよいので、ゆでたものが売られている ・ ゆでたものは加工品なので養殖や解凍の表示がなされない) ・ うなぎ(うなぎの場合、加工品であっても原産地表示・加工地表示をするようになっています・外国産は冷凍表示はないが、みな冷凍されているもの・従って購入後再冷凍は味が落ちるから、冷凍庫には入れず3日以内に食べること) ・ 魚類一般(養殖・解凍の表示が義務付けられている・冷凍状態で販売されるか、解凍マークで販売されるかのいずれか)        有害
   貝類 (安全性) ・・・・・・・・・ カキ(どこの海で養殖されたかによって、加熱用と生食用と分かれています・韓国産を広島産と偽って大問題になったが、産地が極めて重要です・生食用でもノロウィルスなどのウィルスの危険性があるので鮮度の落ちたものは要加熱です) ・ 貝一般(カキをはじめ貝類には猛毒をもったものがあります・一般流通ルートのものは検査経由で心配ないのですが、海で捕ったものは気をつけてください)   
   ハム・ソーセージ(安全性)・・ ハム(製品の形を作り出す結着剤ポリリン酸塩が使われており、取りすぎると骨によくありません・その代わりにカゼインナトリウム、大豆蛋白を使用したものがありますがこちらの方は安全です) ・ ソーセージ(発色に亜硝酸ナトリウム・保存にソルビン酸・結着にポリリン酸塩が使われており、またハムなどに比べて脂肪も3倍と多いので食べ過ぎには要注意)           
   野菜 (安全性) ・・・・・・・・・ 有機農産物(有機またはオーガニックと書かれた野菜は、農薬・化学肥料は使いませんが、有機肥料を使っていますので、微生物によって汚染されやすい・十分洗浄してから調理しましょう ・ 有機農作物は化学肥料を使ってなく、成長がゆっくりなので、栄養価は高いのが特長です)  ・ 無農薬野菜・減農薬野菜(農水省のガイドラインによってつけられるもの)        
       (選び方) ・・・・・・・・・ 有機JASマークが付いていないのに、有機と書かれているのは違反です) ・ 無農薬野菜・減農薬野菜(この呼称に違反しても罰則はないので、殆ど守られていない・大きな表示に惑わされないこと) ・ 冷凍野菜(冷凍する前に熱をかけられています、このため栄養価は低下しています・また一度加熱されているので、再加熱には時間を掛けすぎないようにしてください)
   果物 (安全性) ・・・・・・・・・ 輸入柑橘類(オレンジ・レモン・グレープフルーツなどは収穫後販売までにかなりの日数を有するので、アメリカでは防カビ剤が使用されています・日本ではこの収穫後の農薬使用ポストハーベストは認められていませんので、食品添加物としての表示が必要になります・しかし基準値より低いので安全性は確保されています) ・ 中国からの冷凍ホウレンソウとアメリカからのオレンジからクロルピリホス農薬が検出さらましたが、それらは輸入許可されない処置になりました)      
              
■その他 リンク集 :              
    食材選び・・・・・・・・・・・・・・・ 味番頭(肉・魚ほかショッピング) ・ 楽天生鮮食品売れ筋ランキング  ・ 日本の農家の発信サイト          
    安全マーク・・・・・・・・・・・・・ 特定保健用食品 ・ 生産情報公表JAS ・ 有機JASマーク ・ JHFAマーク ・ 特定JASマーク ・ 特別用途食品